はじまりは、昭和33年創業の鍛冶屋でした。近隣の包丁や鎌、農耕具などの刃物鍛冶仕事からスタートし、鉄骨加工へと業務の幅を拡大してきました。昭和62年に「小野寺鉄工所」を設立し、平成13年に「ユーホク」へと社名・組織を変更。当社が立地する地名「雄勝(おがち)」の「雄」と日本の北部にあることから「北」を合わせ、ユーホク(雄北)としました。
当社は、これまでの技術の積み重ねにより、ゆがみやひずみを起こさせない溶接技術を有しています。正確でロスの少ない仕事ぶりで信頼を獲得することで、さらなる受注を呼び実績を上げてきました。これこそが我が社の強みといえます。また、さらなる顧客開拓をすべく技術革新し、これまでの延長上にはない画期的な仕組みによって生産効率向上と良質な製品造りを実現します。どうぞ、これからのユーホクにも大いに期待してください!
小野寺 工場長 奥山 孝直 社長
湯沢市は自然豊かで多くの温泉があり、全国的に有名な稲庭うどんや地酒などの地場産業も豊富な市です。日本有数の豪雪地帯で、冬には雪で犬っこ像をつくる民俗行事も継承されています。本社のほか、埼玉県越谷市に関東支店を置いています。
秋田県湯沢市を拠点に鉄骨工事・金物工事・耐震補強工事などを手がけ、主に関東圏での仕事を受注。地域に根ざしながら企業成長を加速させるため、経営スタイルに磨きをかけています。
若い工場長のもと、若手社員の応募や定着率が上がり、平均年齢は30代半ばに若返りました。若手社員が、後から入社したより若い社員に教えるメンター制度を導入。一人ひとりの個性に合わせた教え方や仕事の振り方をし、よりよい職場環境づくりを心がけています。